[高齢者対象のリハビリ教室に行き始める]
今年の前半は思いも寄らない貧血による転倒が続き、その後は足腰の衰えに加
えて恐怖という心的外傷?まで災いして、ひどく運動不足になっていた。
これではいけないと思って、9月下旬から週1回「介護予防リハビリテーション」
に通い始めた。背筋、腹筋、大腰筋などの動きを維持して、立ったり座ったり
が無理なく出来るためのマシントレーニングと、健康体操を組み合わせたもの。
もちろん若者が使うような強い付加がかからない楽な設定で行う。私としては
引きこもり勝ちの生活から抜け出すという目的もあって、楽しみに通い出した。
一緒に参加している方たちは殆どが私より年長で、なかには90歳代の女性も
いらっしゃる。その方の元気そうな動きを見ていると「もう年だから・・」と
言う言葉は私の口から出せなくなってしまう。
施設の中はすべてバリアフリーなので、私もそこにいる間はスイスイと足運び
ができて、坂のある道を歩くのに難儀していることを忘れてしまう。続けてや
れば、少しずつでも弱っている足腰の回復につながるのではと期待している。
3ヶ月余の投稿拒否(?)の期間中に実はスミフェロンの自己注射を体験して
いる。ちょうど治療修了後6ヶ月目に、ドクターから週2回やって見ましょう
と提案された。その時点でウィルス数は3000、ASTは65、ALTは50にまで
増加していた。
始めて1ヶ月半何事もなく、これなら続けていけそうと思った矢先風邪様の症
状が出てなかなか治らない。寒気やのど痛のほかに、発疹とかゆみまで出て来て
「これは変だぞ?」になってしまった。
その上ふらつきまでたまに感じるに至って、ドクターに電話で中止したいと申し
上げ手元のスミフェロンは惜しいけれど破棄する羽目になってしまった。この注
射での副作用は無いと聞いていたので、またもガックリの追い打ちが・・。
でも「なるようににしかならない」との開き直り気分が直ぐに取って代わった。
クヨクヨしてみても何の得もないのだから・・。リハビリ施設行きを休んでしま
ったのだけが残念だったけれど。まあ、いいっか!